銃撃死亡の警官葬儀、執り行われる
ハーレムでの家庭内暴力事件
Wilbert Mora wanted to be a police officer his whole life. He achieved his dream, and his work allowed so many others to achieve their dreams.
— Mayor Eric Adams (@NYCMayor) February 2, 2022
To his family, loved ones, and brothers and sisters at the @NYPD32Pct: Your loss is our loss.
We will never forget his sacrifice. pic.twitter.com/ThKsrIEEsb
マンハッタン区のハーレムで1月下旬に起きた家庭内暴力で駆け付けた際、銃撃を受け死亡したニューヨーク市警(NYPD)の警察官ウィルバート・モラ氏(27)の葬儀が2日、セント・パトリック大聖堂で執り行われた。ニューヨークポストなど各メディアが報じた。
現場に一緒に駆け付け殺害されたジェイソン・リベラ氏に次ぎ、ここ1週間で2度目となるNYPD警官の葬儀。ミッドタウンの5番街沿いにある大聖堂には、数千人の同僚らが駆け付け、モラ氏に別れを告げた。
ジョセフ・フランコ牧師は、モラ氏が臓器提供者として他人の命を救うことを申し出たことを弔問客に伝えた。「家族や友人、ニューヨーカーを愛するモラ氏が、命をかけて私たちを守ると約束した。死んでもなお、より多くの人を助けると話したのだ」と述べた。
葬儀には招待された関係者が参列。ニューヨーク市民のほか、他州から訪れた警官は聖堂外から加わった。コネティカット州の警官グレゴリー・ウォルドミラー氏は「われわれは皆、同じ仕事をしており、日々何が起こるかわからない。残念ながら、モラ氏は最大の犠牲を払うことになったのだ」とポスト紙の取材に答えた。
モラ氏の棺は、クイーンズ区ウッドサイドに埋葬された。


→ 最新のニュース一覧はこちら←
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで








