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【6日付DNAインフォ】独立記念日とその前後にかけて、マンハッタン区アップタウンの住民から違法に打ち上げられた花火の騒音苦情が殺到した。
3日から6日朝にかけて、主にインウッドやワシントンハイツからニューヨーク市の行政総合窓口ダイヤル311に寄せられた苦情は405件だった。この数字は昨年の514件を下回っているものの、今年は花火の音がさらにうるさく、しかも広範囲に及んでいた。
市では花火の使用は違法とされている。それでも実際には、特に独立記念日とその前後に路上などで、個人で花火を打ち上げるケースは後を絶たない。住民にとっての悩みの種は騒音だけでなく、NYPDがほとんど取り締まらないことだ。インウッドでは住民の1人が、花火の前を通過するパトカーの写真を撮ってソーシャルメディアに投稿している。「午前12時49分、大量の花火が打ち上がった。それなのにNYPDは近付いたと思ったら、通り過ぎて行ってしまった。いつの間に花火が合法になったのだろう?」とのコメントが付いている。
地域住民は、NYPDがパトロールを頻繁に行い、違法花火の取り締まりを強化するよう求めている。

花火の残骸が散らばる路上(photo: 本紙)
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