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こどものくに幼稚園(ウエストチェスター郡ホワイトプレーンズ)は6月23日から6週間にわたるサマースクールを開始した。今年のテーマは「日本」。日本の伝統文化や遊びを体験しながら、その面白さに触れるのが目的。第1週目は「茶道」に取り組んだ。

まずは茶室を彩る「生け花」に挑戦。子どもたちは、各自が選んだ花を、形や高さ、バランスを見ながら慎重に生けていった。集中して花を生ける姿はまるで、小さな華道家のようだった。
茶室では浴衣を着て、正座をしてお茶をいただく日本ならではの特別な時間を過ごした。かぶとむしグループ(5〜7歳)は、お茶を点てるところから挑戦。茶筅を使って手を動かし、心を込めて点てたお茶は特別な味がしたようで、大切そうに味わって飲んでいた。みんなでおいしくお茶菓子もいただいた。週の最後には、お茶菓子作りにも取り組み、作る楽しさと食べる喜びの両方を味わった。
茶道を通して日本独自の「おもてなしの精神」を感じる、特別な時間となった。(写真・情報提供:こどものくに幼稚園)

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