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ニューヨーク日本人学校（コネティカット州グリニッチ、森本恵作校長）は7月11日、1学期の終業式を行った。児童生徒は、スクールピクニックや運動会などの数々の学校行事、委員会活動やクラブ活動、日々の学びを通じて多くのことに挑戦し、大きな成長と達成感を得た1学期となった。
式では2年生の代表児童が生活科の移動教室でグリニッチに住む地元の人たちに英語で質問をした経験や、運動会でダンスを踊ったことなどの思い出を、9年生の代表生徒は、先生や友人のアドバイスを受けながら自分に合った勉強法や時間の使い方を見つけたこと、仲間と一緒に努力することの大切さと楽しさを実感できたことなど、心に残る学びについてスピーチした。
森本校長は子どもたちの努力と、アメリカ生活を通じて得た貴重な学びにふれ、「通知表に書かれていない部分にも、それぞれの成長がたくさん詰まっている」と激励。夏休みならではの体験を通じて、さらに学びを深めてほしいと結んだ。
2学期は、初等部・中等部の修学旅行、スクールフェスティバル、現地校との学校間交流、Art科移動教室などを予定。9月には開校50周年の記念式典と関連行事も開催する。（情報・写真提供：ニューヨーク日本人学校）
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