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昨今、若者を中心に人気が高まっているエネルギー補給食品だが、エナジードリンクの「ファイブ・アワー・エナジー」は効能が誇大広告されているとして、オレゴン、ワシントン、バーモントの3州がこのほど、製造元のリビング・エッセンシャル社をそれぞれ提訴した。
いずれの州も、同商品は十分な証拠がないにもかかわらず、「独自の成分配合で、心身の活性化をもたらす」などと表記することは違法であると指摘。大量のカフェインを添加したエナジードリンクが「エネルギー補給」という表現を使用することは不適切だと訴えている。
米国では食品へのカフェイン添加について厳しい制限は設けられていないが、最近はコーヒーや茶に含まれ、日常に溶け込んでいるカフェインを無意識に大量摂取することで、急性中毒に陥る市民が増加しているとして、食品医薬品局(FDA)などがその実態調査に乗り出している。
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