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現在アメリカ国内で2900万人、11人に1人の割合で発症者が増加している糖尿病。今年は、20歳未満の子どもの患者数において過去最高のおよそ20万人が糖尿病だと診断され、もはや国民病ともいわれる病気だ。一方で、検査と向き合おうとせず避けようとする人が多いことが懸念されている。
糖尿病は遺伝しやすく、家族に発症者がいる場合同じように発症しやすいとされている。検査当日の血糖値を下げようとテストの数日前から甘い物を控えたりする人もいるが、現実逃避しても全く意味がない。最近は過去3ヶ月分の血糖値レベルを測ることができるヘモグロビンテストなども提供されている。
もちろん検査で自分の体調を把握しておくことは大事であるが、日頃から生活習慣に細心の注意を払うことがもっとも予防に効果的だと研究者は話している。健康的な状態を保つためにも血糖値レベルを押さえることが重要で、以下の7つのポイントは現役の栄養士が実践している、生活に取り入れることができる予防法。
①3食きちんと食べる
②健康的な体重をキープする
③定期的に運動する
④炭水化物はタンパク質やヘルシーな脂質と一緒に摂る
⑤デザートは食事とは別のタイミングで食べる
⑥食事は腹八分目まで
⑦健康診断の結果(数値)を覚えておく
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