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ニューヨーク近郊に住む日本人を対象に、生活者・消費者の立場から多角的視点に立った内容の勉強会・講習活動を行っているロングアイランド文化センターでは28日、「骨粗鬆症」についての勉強会を開催する。講師は医学博士・家政学修士の長倉節子氏。
米国の高齢者のうち約1000万人が骨粗鬆症、約4300万人が骨量が低い状況にあり、50歳以上の女性の2人に1人が、男性は4人に1人が骨粗鬆症のリスクがあるという(NAH)。また骨量は20歳代がピ-クで、その後徐々に減少し、50歳前後から全ての人が減少するといわれ、特に女性は閉経後5~7年の間に骨密度が約15%減少するという。誰もが寝たきりにならずに自分の足で歩き、自分のことは自分でできるような生涯を過ごせるように、勉強会では最新情報も取り入れ、骨粗鬆症を予防するためにどのような方法があるか、日々の生活で実践できることを取り上げて説明する。
参加費は、会員無料、非会員5ドル。申し込み締切りは1月26日。
日時:1月28日(水)受付は午前10時15分〜、勉強会は午前10時半~正午
場所:2 Haven Ave, Suite 236/Studio LL-1 Port Washington, L.I. NY ※L.I.R.Rポートワシントン駅前 徒歩1分
申し込み:ロングアイランド文化センター
culturecenter07@gmail.com
516-551-4907
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