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1999年にニューヨーク市に初めて創設されて以降、増加を続けている公設民間運営校「チャータースクール」。市チャータースクールセンター代表ジェイムス・メリマン氏が人気の理由などを語った。
①過去15年間でのもっとも大きな変化はその数である。現在、市には197校のチャータースクールが存在し、8万3000人の生徒が在籍している②成長の理由は、プログラムの内容、環境、厳格な雰囲気など保護者の希望に沿い、生徒に適した学校を選べること。単に、学区の公立校への不満からチャータースクールを選ぶ保護者もいる③学力向上につながる可能性が高い理由は保護者が子どもの教育の貴重なパートナーとして扱われること。また、1日の授業時間や学期が長いこと④成長のための課題は生徒たちに校舎と良質なプログラムを提供するための十分な資金を確保すること。新設数を制限するのでなく今後も新設校の数を増やしていくなど―。
チャータースクールには、年齢や学年を問わず子どもなら誰でも応募でき、複数の学校に同時に応募することも可能だ。申請は、オンラインで簡単にできる。
応募者は先着順で入学が許可されるが、募集数を上回った場合は抽選となる。
市では年平均11校が新設されているが、需要は増え続け、昨年度は2万1000人の募集に7万700人が応募している。
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