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〝ニューヨークは恋人ができない街〟〝ニューヨーカーはデートをしている時間がない〟など、このような話は〝ニューヨーカーの常識〟になりつつあるといえる。この地がそうさせるのか? 自分には何が足りないのか? など、一筋縄ではいかない問題に考えを巡らせると自己嫌悪に陥りそうだが、世界的に見たらどうなのだろうか?
このほど、タイムアウト誌が、同誌の読者1万1000人に行ったグローバル・デーティング調査で明らかになった〝デートのあれこれ世界ランキング〟を紹介する。同調査は、マレーシアのクアラルンプールからオーストラリアのメルボルンまで、世界中のあらゆる地域で行われた。
まずは、デートの回数が多い国ランキング。1位は、別名〝愛の国〟と呼ばれるフランスのパリ、2位はオーストラリアのメルボルン、その後にクアラルンプール、北京(人口が多いからな~)が続く。さてニューヨークはというと、なんと7位と意外にも下位(同調査に参加したニューヨーカーの45%は、シングルで寂しいよ~と回答)。8位のシドニーは、31%が「シングルであることに誇りをもっている!」と(素晴らしい?)回答をしているのだとか。また、ランク外だが、「男が女よりもすごく多い!」と嬉しい声を上げるのはアフガニスタンの首都、カブールの30代前半の女性。なぜ多いのかは想像がつくだろう。そう、軍隊や人的安全保護のために男性が多く派遣されているから。
まだまだ出てくる、グローバル男女話。次回は、そそられる言語、史上最悪のデート、デートしたい! と思わせる職業などを紹介。
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