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ニューヨーク市在住の男性が先週、行きつけのダイナーのウエイトレスに、請求書の金額43.50ドルの7000%にもあたる3000ドルのチップを渡したと米メディアが伝えた。
マイクさん(苗字は非公開)はABCの取材に対し「この店へ1年通っているが、彼女は働き者でとてもいい人だ。先月アパートから立ち退き命令が出たという話を聞き、何かしたいと思った」と答え、常々考えていた中学の恩師が始めた財団の運動へ今こそ参加すべきだと決め、チップを支払ったという。その後、ウエイトレスの女性からはお礼と共に「次は自分も運動に参加したい」と言われ、大変うれしかったとマイクさんは話している。
この財団はリーズスペクト・ライフといい、人から受けた親切をまた別の人へ新しい親切でつなぐ「ペイ・イット・フォワード」を人々に呼びかける運動をしている。マイクさんの恩師リッチ・スペクトさんは生後22カ月の息子を事故で亡くし、葬儀の後それまでお世話になった人々へ恩返しをする意味を込め、息子の名をつけたこの財団を立ち上げた。
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