ニューヨーク市内の建物や施設を一般公開する「オープン・ハウス・ニューヨーク・ウィークエンド」が10月16~18日、市内5区で開かれる。普段は入れない高層ビルや地下施設、アーティストの仕事場など、300カ所以上を見学できる。

ロックフェラー・センターの屋上庭園「610 Loft & Garden」。奥にセント・パトリック大聖堂を望む(photo: Dan Hui)

地下鉄の工事現場やアトリエも

今年は、第2アベニュー地下鉄の延伸工事が進むトンネルや駅の建設現場、画家ロイ・リキテンスタインのアトリエ、ブロンクスにある4000席のパラダイス・パフォーミング・アーツ・センターなどが新たに公開される。

ブルックリンの歴史的な産業施設「ブルックリン・アーミー・ターミナル」(photo: Albert Vecerka)

マンハッタンの「フォード財団社会正義センター」(photo: Albert Vecerka)
ブルックリンの「シティ・レリクアリー博物館」(photo: Albert Tan)

タイムズスクエアの高層ビル「3 Times Square」の屋外テラスや、改修を終えたフラットアイアン・ビルの外観を照らすライトアップ、ブルックリンとクイーンズを結ぶ新路線「インターボロー・エクスプレス」の計画ルートを歩くツアーも予定されている。

ブロンクスの「パラダイス・パフォーミング・アーツ・センター」(photo: Courtesy of Paradise Performing Arts Center)

このほか、ウールワース・ビル、コン・エジソンの発電施設、ロックフェラー・センターの屋上庭園なども公開される。

半数以上は無料・予約不要

全体の半数以上は無料で、事前予約も必要ない。開催時間内に直接訪れることができる。一部の施設やツアーは、安全管理や人数制限のため予約が必要。受け付けは10月2日正午から、公式サイトを通じて始まる。

ニューヨーク植物園で開かれた「サイエンス・オープンハウス」の様子(photo: New York Botanical Garden)
ビンテージ看板を保存・展示する「ノーブル・サインズ」(photo: Tiffany Truong)

開催日時や子どもの参加条件、車いすへの対応などは会場ごとに異なる。参加施設の追加や変更、中止もあるため、訪問前に公式サイトで最新情報を確認する。

Open House New York Weekend

日時
2026年10月16日(金)~18日(日)
※時間は会場により異なる
場所
ニューヨーク市内5区
公式サイト
https://www.ohny.org/festival