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18日付のCBSニューヨークによると、共和党大統領候補指名が確実となったドナルド・トランプ氏に反対するメッセージの入った帽子をかぶった女性の写真がソーシャルメディアで拡散され、その女性が殺人を予告する脅迫を受けたという。
トランプ氏のスローガンは「偉大な米国を取り戻そう」。スタテン島のホーム・デポで働くクリスタル・レイクさん(22)は、それをもじって、帽子に「米国が偉大だったことはなかった」というメッセージを入れた。この帽子をかぶったレイクさんの写真が、瞬く間にフェイスブックで拡散され、これには本人も驚いたという。反響には、好意的なものだけでなく、人種差別的なやじ や米国を冒涜しているというコメント、さらには、探し出して殺してやるという十件以上の脅迫もあったという。
レイクさんは、地元ニュースサイトの取材に対し「変化と改善でより良い米国にすべき」というポジティブな意味を込めた、と真意を述べた。
ホーム・デポは、レイクさんのメッセージは個人的なもので、「従業員が政治的メッセージの入ったものを身に付けることを禁じている」としている。民主党の候補指名を争うバーニー・サンダース上院議員を支持するレイクさんは、脅迫にもめげず、この帽子をかぶり続けるという。
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