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5月30日、古本不動産の古本武司(71)氏が広島市の祇園小学校で「戦争と平和」について小学5・6年生に向け講演を行った。
同氏が1951〜56年まで過ごした小学校に来訪するのは、戦後これが初めて。地元紙、中国新聞の取材を受けた同氏は、「米国で生まれ、戦後中に広島で暮らしたことがある」と語った。
講演では、第二次世界大戦中のカリフォルニアでの日系人収容所での生活や、原爆投下直後の広島での生活、自分とともに学んだ友達や親族が皆被爆者であったこと、またベトナム戦争に従軍した経験の話を交えながら、戦争が兵隊だけでなく戦地に赴いていない人々にもさまざまな悪影響を及ぼしていることを熱弁。被爆4世である生徒らは古本氏の話を真剣な眼差しで聴講した。
6年生女子は、「小さなことからでも核兵器廃止のためにできることをしていきたい」、また5年生男児は「平和の大切さ、そして戦争の恐ろしさを次の世代に知ってもらうことが必要だと分かった」と感想文に記した。
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