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【14日付ニューヨークポスト】ニューヨークタイムズが13日、採用してから間もなく記者を解雇していたことが分かった。
IT関連記者として採用されたものの数時間後には解雇通知を受けたクイン・ノートンさん。解雇の原因はノートンさんがこれまでに投稿してきた差別的なツイートの数々だという。「彼女のこれまでの実績は評価されるべきもので、業界での評判も良かったためわれわれのチームに加わってもらおうと思ったが、これまで知らされていなかったネット上での事実が発覚した」と編集者のジェームズ・ベネットさんは説明している。
ノートンさんはSNS上で「ネオナチ団体に所属する人と友達だ」と公言し、2013年には同性婚に対する批判とも取れるツイートを投稿している他、14年には「人種差別的な視点で意見記事を書く方が儲かることが分かった」などと投稿、たびたび物議を醸す発言を繰り返していた。
これらのツイートが今後も炎上する可能性があるとし、同社は解雇したものとみられる。ノートンさんも「ニューヨークタイムズで働くことができないのは残念だが、読者からの支持が何よりも大切な新聞社としては妥当な判断だ」と話している。

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