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【11日付ニューヨーク・デイリー・ニュース】ブロンクス区で10日、妻を殺害した疑いで逮捕、起訴されたバージル・ソリス被告(58)が逮捕後、「妻が他の男と寝ることを心配しなくてよくなった」と話していたことが分かった。
11日に同区の地方裁判所に出廷した同被告の罪状認否で、同地区のリチャード・ファサノ地方検事補が明らかにした。
起訴状などによると、ソリス被告は10日午前8時30分ごろ、同区サザンブルバードのアパートの1室で、妻のバラリーさん(53)を刃物で何度も刺し殺害したとされる。前科があり保護観察下にあった同被告は保護観察官や親戚などに電話をかけ「妻を殺害した」などと伝えた。しかしその後足首に着けた監視装置を壊して逃走。ほどなくしてニューヨーク市内で逮捕され、容疑を認めたという。
ソリス被告は1998年に女性を刺傷しレイプしたとして加重性的虐待および暴行の罪で有罪判決を受け、10年間の服役の後、別の施設に移送され、2016年に保護観察処分で仮釈放された。現住所はランドールズ島のニューヨーク州立マンハッタン精神病センターとなっている。
11日の公判で同被告の弁護士は保釈金の減額を申し立てたが、パッツィー・ゴールドボーン判事は保釈を認めず勾留を続けるよう決定。同被告に診察および精神鑑定を行い、自殺の恐れがあるとして監視下に置くことを命じた。
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