ニューヨーク市で6路線運航するNYCフェリーは、利用者が少ない割に高い助成金を受けていることが、市民予算委員会(CBC)が3月28日に発表した報告書により分かった。
これによると、NYCフェリーは年間利用者数が約400万人と、地下鉄の1日の利用者数より少ない。これに対して助成金の額は、1人1回の乗船につき10ドル73セントで、地下鉄の1ドル5セントの約10倍だ。市内ではニューヨーク都市交通局(MTA)のエクスプレスバスに次いで2番目に高かった。
報告書は、問題の原因は市が乗船料を2ドル75セントにするようこだわったこと、乗車人数に対して運航距離が長いことだ指摘。路線拡大計画の減速と運賃の値上げを提案している。
利用者少ない フェリー 助成金はNY市で2番目
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