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北米最大規模の食品イベント、「サマー・ファンシー・フード・ショー2019」が23日から25日まで、マンハッタン区のジェイコブ・ジャビッツ・コンベンション・センターで開催された。世界中から2400社以上の食品業者が集まり、3万4000人以上が来場した。
期間中は、参加各社が新商品を含む自社商品を売り込むと同時に、米国の消費者動向を知り、市場における新たな可能性を模索する場ともなった。
ジャパンパビリオンには初出展3社を含む13社が出展。熊本県の生産農家で構成する農業法人、明るい農村天水は、無添加みかんを使った「みかんチップス」やみかんを1房ずつ乾燥させた「ドライしらぬい」などを紹介した。
鳥取県発のブランドを企画・販売するブリリアントアソシエイツも初出展。同県産のビーツで作ったピンク色のカレー「華貴婦人」を取り上げてアピールした。ハローキティや少女漫画などのキャラクターを用いたピンク色のポスターやパッケージが来場者の目を引いていた。同社会長の福嶋徳男さんは「これを機に北米展開していきたい」と意気込んだ。

ピンク色でまとめたブリリアントアソシエイツのブースでは携帯電話で写真を撮る人の姿も(photo: 本紙)
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