RELATED POST
10〜11日の週末にかけて、ニューヨーク市内各地でも大小問わずさまざまな追悼イベントが催された。
11日、マンハッタン区の繁華街タイムズスクエアではニューヨーク混声合唱団による街頭募金が行われた。同団体は被災地から遠く離れたニューヨークの街から〝私たちにできること〟に着眼。コーラスを披露することで、震災発生直後から定期的に街頭募金に取り組んできた。
また同日、クーパーユニオンで開催された日米演劇界を代表するアーティストらによる朗読会「SHINSAI: Theaters for Japan」では、被災者を襲う重度の心労や、原発がもたらす恐怖などについて表現。米国出身のある男性観客は「先進国である日本があのような大震災に見 舞われたなんて未だに信じられない、映画のよう」と話す。また、「震災と津波により尊い命が奪われただけでなく、原発対策が万全でなかったために多くの二 次災害に見舞われた。われわれはこのような惨事を二度と繰り返さないためにも、歴史から学ばなければならない」と述べ、インディアンポイント原発の在り方 を疑問視した。
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで









