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VIPは観戦後も飲酒可能に ネッツ新本拠のバークレーズセンター
高価なラグジュアリースイートやプレミア席の購入者には、試合終了後にもバーやレストランでアルコール飲料を楽しめる権限が与えられることに
米バスケットボール協会(NBA)ブルックリン・ネッツの新たな本拠地となるバークレーズセンターは6日までに、ラグジュアリースイートやプレミアム席など特定の権利を有する観客限定で、試合終了後にもアルコールを販売する旨を発表した。
NBAの規則では、アルコールの販売は通常、試合の第4クォーター開始まで、コンサートやその他のイベントに関しては終了1時間前までと決まっているが、高価なVIP席のチケットホルダーには、試合終了後1時間もしくは午前2時までアリーナ内でアルコール飲料を楽しむことができるようにする。
対象のVIP席は約5500席で、多くの観客がこれまで以上にアルコール飲料を摂取することが見込まれる。これを受け、アリーナの所在するパークスロープおよびプロスペクトハイツ地区選出の市議レティティア・ジェイムズ氏は「大抵の観客は車で来場するはず」とし、飲酒運転による事故の誘発を懸念する。
だが、このアルコール飲料の販売規則緩和には、州アルコール飲料局およびNBA側の最終的な認可が必要となる。
一方、ニューヨーク・ニックスの本拠地であるマディソンスクエアガーデンでは、イベントにより規則は異なるが、席のランクを問わず一斉にアルコール販売を止めるという公平な方針を採用している。
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