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タクシー・リムジン委員会(TLC)はこのほど、スマートフォン(多機能型携帯電話)用のアプリケーションソフトウェアコンテストを実施。その中の応募作品のひとつであるイスラエルの「GetTaxi(ゲット・タクシー)」社が開発した近未来的なアプリが話題となっている。
同アプリでは、乗客が携帯電話を使って最寄りの空車タクシーを探し出したり、タクシー運転手の評価をすることができるだけでなく、乗車料金を支払うことなどを可能にする。すでにロンドンやモスクワでは普及しており、若者を中心に人気を博している。
同社は市のオフィシャルアプリを目指しており、導入された場合、乗客は運転手の氏名や車番が明記された営業許可証横にある評価レートを見てからタクシーを選ぶこともできるようになる。また、アプリ登録者のスマートフォンからはGPSのようにタクシーの動きを追うことができ、最寄りのタクシーを指定場所でピックアップしたり、事前予約または料金の見積もりもできる。
だが、乗客による評価の際の着眼点や状況などが分からず、一定の個人を任意で評価するのは、人権侵害になりかねないと危惧する声も聞かれる。
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