2013年2月27日 NEWS

ブロンクス区でバラバラ殺人事件 被害女性の息子を逮捕

 ブロンクス区モリサニアの路上で26日未明、頭部や手足が切断された女性の遺体が発見された。ニューヨーク市警察庁(NYPD)は27日までに、殺人および死体遺棄などの容疑で、22歳になる女性の息子を逮捕した。

 調べによると、殺害されたのは同区在住のターニャ・バードさん(45歳)。同日早朝に同区東156丁目のイーグル通り沿いを犬と散歩していた父子が、犬がごみ捨て場にあったポリ袋に反応したため開けてみると、切断された女性の脚が入っていた。その後、近所の別のごみ捨て場から頭部や胴体部分も発見され、いずれもバードさんのものであると断定された。

 バードさんの自宅アパートでは、犯行に使われたとみられるチェーンソーなども見つかっている。

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