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ニューヨーク州当局は現在、2014会計年度の予算案の編成に取り組んでおり、向こう3年間で最低賃金を時給9ドルに引き上げることと、8億ドルの減税に取り組むことを18日、決定した。
同州政府関係者によると、最低賃金を現行の時給7.25ドルから14年1月までに8ドル、15年1月までに8.75ドル、16年1月までに9ドルと段階的に引き上げる予定。
また同州は、一般家庭や企業を対象に約8億ドルの減税措置を施すことにも同意した。
だが、8億ドルをどのように捻出するかは明らかになっていない。州議会議員のジョン・デフランシスコ氏は、「中小企業に対してどのような減税措置が最も有効かを検討した上で決める。この方法で最低賃金の押し上げによる企業の損失の埋め合わせができるかどうかを議論している」と述べた。
ニューヨーク州上院議会の議員らは、ユダヤ教徒の大祭である過越祭(パスオーバー)やキリスト教徒の復活祭(イースター)を祝うため、22日までに予算決議案を通すことを目指しているが、公式上の締め切りは4月1日となっている。
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