日本発のアパレルブランド、ユニクロが20日、ブルックリンのウィリアムズバーグに新店舗をオープン。初日には和太鼓のパフォーマンスに加え、世界的に有名なアーティストKAWSも登場し、大盛り上がりの幕開けとなった。

ニューヨークには現在、10店舗
ニューヨークで10店舗目となる今回のウィリアムズバーグ店。3月初旬にはミッドタウンに別店舗が既にオープンしており、4月にはユニオンスクエア店の開業も控えるなど、その勢いはうなぎ上りだ。若い世代からファッション好きまで、幅広い世代にアピールするブランドとして、かつての「安くて機能的」といったイメージだけでは語れなくなってきている。

ブルックリンの特性を生かした店舗づくり
今回の新店舗は、他店舗と比べるとコンパクトなサイズながら、ミニマルな商品配置で、ブルックリンのショッピングに華を添えている。ストアマネージャーのジュオリン・ウー(Zhuolin Wu)さんは、「みなさんのサポートがなければ今日を迎えることはできませんでした。本日来てくださった全ての人に感謝しています」と笑顔で話す。

「アーティストやクリエイティブな人が多く住むこのエリアの特性を生かした店舗づくりを意識しました。何よりKAWSとのコラボ商品は特別なものなので、ぜひ手に取ってほしいですね」


ウーさんの言葉にもある通り、ブルックリンという土地柄を踏まえた商品の見せ方も印象的だ。店内に配置されたマネキンは、都市部の店舗とは異なりスウェットを取り入れたストリート系コーディネートや、かしこまらない “ゆるめ” のシルエットを生かしたスタイルを提案しており、ブルックリンらしい着こなしのヒントが得られる。

また店内には、「世界でここだけでしか買えない」と話題のKAWSとのコラボUTやトート、日本人イラストレーターのヒロシ・マスダ(Hiroshi Masuda)が手がけたニューヨークモチーフのアイテムなど、店舗限定商品も充実。こうしたコラボアイテムを目当てに訪れるファンも多く、オープン前には400人以上が列を作った。

先日オープンしたブライアントパーク店も熱気にあふれる幕開けとなったが、ブルックリン店も幸先の良いスタートを切った模様。ユニクロのブランド力はそのままに、土地に根差した空間づくりや商品展開によって、今後もアメリカでのさらなる拡大が期待される。
取材・文・写真/ナガタミユ
ユニクロ ウィリアムズバーグ店
住所
187 Kent Avenue Brooklyn NY 11249
営業時間
11:00-20:00
公式Webサイト
https://www.uniqlo.com
















