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ことし1月に臀部の手術を受け戦線を離脱している米大リーグ(MLB)ニューヨーク・ヤンキースのアレックス・ロドリゲス選手(37歳)が、「医師から試合復帰の許可が出た」と自ら公にしていることが分かった。
ロドリゲス選手は先週末、簡易ブログサイトの「ツイッター」に、「最高の知らせだ。(手術の執刀医から)試合でプレーしてもいいというゴーサインをもらった」と投稿した。
だが、ロドリゲス選手のこの行動について、スポーツ専門局ESPNに出演していた球団ゼネラルマネージャー(GM)のブライアン・キャッシュマン氏は、「ヤンキースの公式見解ではない。発表は球団を通して行う。ロドリゲス選手は口をつぐむべきだ」と激怒した。
ロドリゲス選手側は、7月1日にタンパで行われるマイナーリーグの試合に出場する可能性があるとしているが、キャッシュマンGMは一貫して「球団医師団からは許可が出ておらず、試合復帰の日程は決定していない」と明言している。
ロドリゲス選手は、アンチエイジング医療機関から筋肉増強剤などの禁止薬物を購入していた疑いを持たれており、現在MLBが調査を行っている。同選手は関与を否定しているが、調査結果によっては出場停止処分となる可能性も浮上しているため、球団側は試合復帰のタイミングについても慎重になっているようだ。
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