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2012年5月~13年5月の間に、違法ペットの飼育・所有に関する苦情が最も多く寄せられた地域は、ブルックリン区ブッシュウィックだったことがこのほど、地元紙am New Yorkが市当局の報告統計をもとに独自に行った調査により明らかとなった。
これによると、違法飼育の苦情件数はブッシュウィックが25件、次いでブルズヘッドが14件、ロングアイランドシティが10件で最多だった。また同市全体では10年に222件、11年に229件、12年に234件と年々増加している。
違法ペットの中で最も多く飼われているのは雄鶏だが、他にもフェレットや毒ヘビ、亀、イタチ、豚などもいる。違反が見つかれば、最高2000ドルの罰金が科せられる。
数多くの違法ペットの診療経験を持つ獣医のローレライ・ティベッツ氏は、「多くのニューヨーク市民が飼育方法を間違っている上に、狭いアパート内ではペットが精神的にも肉体的にも病んでしまう」として注意を呼び掛けている。
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