米高級皮革製品のコーチは29日、4〜6月期決算を発表し、純利益が前年同期比で12%減となる2億2100万ドルだったことを明らかにした。また店舗別売上高が前年同期比で1.7%減少したことも分かった。
同社は純利益の低下について、主力製品であるハンドバッグ部門における競争が激化していることを原因として挙げた。北米では近年、マイケル・コースやケート・スペードなど競合他社が独自のスタイルを打ち出し、躍進が目立っている。
同社は今期、靴の新作コレクションで50%の割引を実施したほか、アウトレット店舗でより積極的な販売促進を行うなど市場確保に向け奔走したが、北米地域での不調巻き返しには至らなかった。
同社は今後、組織再編を進め、「性別を問わないライフスタイル・ブランドを目指し、靴、アクセサリー、香水、衣料などの品揃えを強化していく」としている。
コーチの売り上げ低下 ハンドバッグの競争激化で
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