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ニューヨーク州都市交通局(MTA)は7日、クイーンズ区内にある5カ所の地下鉄駅に、車両の到着時間を知らせるアナウンスサービスをあらたに導入した。
対象は39th Ave駅、36th Ave駅、ブロードウェー駅、30th Ave駅、アストリアブルバード駅。これらの駅構内では今後、自動音声による「次の地下鉄車両が何分後に到着するか」を知らせるアナウンスが流れる。
多くのクイーンズ区在住者は、「移動時間が読めるようになり便利」「列車の遅延状況が分かるため、勤め先に事前に遅刻する旨を報告できる」など、新サービスを歓迎しているようだ。
MTAは市内の数カ所の駅ですでに同様のアナウンスサービスを導入しており、L線上では全駅に導入されているほか、カウントダウン時計も併せて設置されている。
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