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NY育英学園小学部は、7月1日〜19日までの3週間に及ぶサマーデイキャンプを終えた。1泊2日の野外キャンプをはじめ、理科実験、オリジナルウクレレ作り、スポーツオリンピックなど、子どもたちはさまざまな分野に好奇心いっぱいに取り組んだ。
2週目には、毎年恒例の数十メートルに渡る「流しそうめん」も行われた。ことしは教師手作りによる本物の竹を使った「ししおどし」も会場に設置され、日本の風情を感じることのできる演出も。流れて来るそうめんを待つ子どもたちの表情は真剣そのもの。めんつゆの入ったカップいっぱいにそうめんをすくい、「先生見て! 箸を使って上手にすくえた!」「ひんやり冷たくて美味しい」「どんどん食べちゃう」と笑顔が弾けた。参観に来ていた多くの保護者も、子どもたちと共に参加。「生まれて初めて」という人も多く、子どもにとってはもちろん、保護者にとっても忘れられない体験となった。
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