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ニュージャージー州では11月26日から、オンラインによるギャンブルが可能となる。ネバタ州およびデラウェア州に次ぎ、全米で3番目の例となる。
同州のゲーム監視課が4日、AP通信社に伝えたところによると、アトランティックシティーにある12のカジノ施設が11月21日からの5日間、招待客を対象に試験的にオンライン・カジノを可能にし、問題がなければ26日の午前9時から本格的に始動する。
プレーヤーはカジノに足を運ぶ必要はなくなるが、ゲームサイトへは同州内からアクセスする必要がある。
アトランティックシティーの収益は2006年の50億2000万ドルから、昨年には30億ドルを少し上回る程度まで減少しており、このままの状態が続けば、今年度末には30億ドルを割ることが予想されている。
オンライン・カジノの開始により、経営不振のカジノ業界に新たな収入源が生まれることが期待されている。だが、これの普及により人々の足がますますカジノ施設から遠のき、雇用減少につながるとの懸念もある。
12軒のカジノ施設のうち9軒は、オンラインゲームサイトを運営する提携先企業を発表している。
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