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ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事が主導する地産地消プログラム「テイストNY」の一環として、ニューヨーク市の玄関口であるグランドセントラル駅に地元メーカーらの食品や飲料を扱う専門店をオープンすることが分かった。
テイストNYはニューヨーク産の飲食料品を推進するプログラムで、ことし初めに始動した。州都市交通局(MTA)はこれまでにも、ロングアイランド鉄道やメトロノースの車両内で地元産のワインやビールを販売するなど、同プログラムに積極的に参加している。
MTAのトーマス・プレンデルガスト総裁は、「ニューヨーク発のこだわりの飲食料品に強い興味を持っており、特にワインやビールの製造における伝統を誇りに思っている」とし、グランドセントラル駅への出店は、「すばらしい飲食料品を提供する地元のメーカーにとって、通勤客や旅行者に販売機会を広げるまたとないチャンス」とコメントしている。
またクオモ知事は発表に際し、「ニューヨーク市を象徴するグランドセントラル駅に店舗を構えることで、駅の利用者がこれまで出会う機会のなかった同州の豊かなプロダクトを紹介できる」と述べた。
グランドセントラル駅は、ニューヨーク市内でタイムズスクエアに次いで二番目に多くの旅行者が訪れる観光名所で、通勤客などを含めると一日に約75万人が利用している。
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