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2013年の「もっとも不快な言葉」に、「どうでもいい、何でもいい」を意味する“whatever”が5年連続で選ばれた。
約1000人の米国人を対象に毎年行われているこの調査では、アンケートに応じた人の実に38%が“whatever”という言葉を「嫌い」だと答えている。
次に多かったのが、日本語の「〜みたいな」にあたる“like”で、22%の人が「この言葉を2度と聞きたくない」と回答。
続く嫌いな言葉は、間投詞として使われる“you know”(18%)、「言ってみただけ」というニュアンスの“just saying”(14%)、「当たり前」という意味で用いられる“obviously”(6%)が挙がった。
また、簡易ブログサイト「ツイッター」の世界を表す造語“Twitterverse”は、9%の人が不快と感じていることも判明した。
政治関係では、オバマ大統領が推し進める医療保険制度改革を表す“Obamacare”を41%の人が「嫌い」だと答え、首位に選ばれた。
そのほか、連邦政府機関の閉鎖を意味する“shutdown”や、予算案をめぐる議論の膠着状態を指す“gridlock”、「財政の壁」を意味する“fiscal cliff”も不人気だった。
政治にまつわる言葉では、支持政党により好き嫌いの違いが大きく、共和党支持者の59%が“Obamacare”を、民主党支持者の45%が“shutdown”をそれぞれ不快な言葉に選んでいる。
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