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米携帯電話会社ベライゾン・ワイヤレス社は28日、マンハッタン区内の35の地下鉄駅構内で、携帯電話が利用できるようになったと発表した。
サービスが提供されるのは、タイムズスクエア、ロックフェラーセンター、リンカーンセンター、コロンバスサークル、ヘラルドスクエア駅などを含む23〜96丁目間の駅で、通話、メールの送受信、3G、4G、LTEなどのデータサービスが利用できるようになった。また、911に電話をかけると、地下鉄駅構内から発信されていることが通信指令係に自動的に伝わり、正確なプラットフォームの位置も知らせる。
第2段階としては、ことし第一四半期中にグランドセントラル駅およびクイーンズ区の地下にあるすべての駅を含む40の駅でも、サービスの利用が可能となる。
同社以外にも、AT&TやTモバイル、スプリントが昨年、電気通信会社トランジット・ワイヤレス社(TW社)と契約を結んでおり、AT&TとTモバイルだけが一足早くサービスを開始していた。スプリントはことし中にサービスを開始する予定。TW社は2017年までに、ニューヨーク市内のすべての地下鉄駅における携帯電話の利用を目標としている。アンテナ設置費用は、同社が負担する。
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