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マンハッタン区イーストビレッジを拠点とする自然派化粧品の「キールズ」が31日、ブルックリン区にも初の店舗をオープンした。
同社は1851年に調剤薬局として創業した老舗で、天然素材を用いた独自の化粧品を提供。日本でも人気が高く、ニューヨーク土産の定番となりつつある。
ブルックリン店はブルックリンハイツのモンタギュー通りに店舗を構え、店内には専用のカメラで3D画像を撮影して肌の状態をチェックする「スキンプロファイル診断機器」や、写真ブースなども設置されている。さらに、男性専用の「シェーブ・バー」や相談カウンターを設けるほか、ボトルやチューブなどの空き容器を持参すると、ノベルティグッズとの交換サービスも行う。
また開店に合わせ、ブルックリン区のホメッジ・スケートショップ&アカデミーが無料のスケートレッスン券を店内で配布する。
キールズはこのほかにも、同区ゴワナス地区の町内会に5000ドルを寄付するなど、地域との繋がりを重視する方針を打ち出している。
同社のクリス・サルガルド社長は、「本店よりさらに“モダン”とも呼べる店舗をブルックリン区で実現すべく、全力を尽くした。当社のスキンケアとカスタマーサービス、そして歴史を、新たなコミュニティーに提供できることを楽しみにしている」と話している。
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