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オンライン出前サービスを提供する「グラブハブ・シームレス」に、架空のレストランが掲載されていたことが分かった。
マンハッタン区ロウワーイーストにある「リリーズ・チャイニーズ&ジャパニーズ・レストラン」が、実際には存在しないレストランをシームレスに掲載していたことが、トライベッカの情報サイトTribecaCitizen.comの調査で明らかになった。架空のレストランに入った出前注文は、実際にはすべてリリーズの厨房で調理され、顧客に届けられていたという。
レストランはそれぞれ「ジョーズ・ヌードル」および「AAAアジアン」という名前で、ウェブサイトに記載されていた住所には、実際はオフィスビルがあるのみだという。
グラブハブ・シームレスはこれを受け、「当社のサービスに掲載されているレストランが実在することを確認するために、スタッフが実際にレストランを訪れるなどの対策を進めている。今のところ、レストランが確認できないケースが2、3件ある」との声明を発表。虚偽であることが判明したレストラン情報は、すぐにサイトから削除している。またユーザーにも、不正確な情報を見つけた場合には報告するよう、呼び掛けている。
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