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ニュージャージー州で酒気帯び運転に関する意識調査が行われ、これを深刻な問題として捉えている市民の割合が、4年前と比較して減少していることが分かった。
この調査は昨年11月、米自動車協会(AAA)が実施したもので、自動車を運転する1000人を対象に、酒気帯び運転をどのように捉えているかを「非常に深刻」「深刻」「あまり深刻ではない」「まったく深刻ではない」の4段階から選択、回答してもらった。
この結果、「非常に深刻」と答えた割合は81%で、2009年に行われた同様の調査から6%減少した。
AAAニュージャージー支部の広報はこの結果について、「酒気帯び運転に対する捉え方が甘くなっているということは、実際に酒に酔って運転したり、飲酒した人の車に同乗することに対する判断も甘くなっている可能性がある」と懸念を示している。
また同調査では、処方薬の服用後に車を運転することに関しても、「非常に危険」と考える人の割合が61%に低下していることも明らかになった。
一方で、AAAが先週発表した別の調査結果では、運転中に携帯電話でテキスト・メッセージを送受信している人の割合は、2011年より5%少ない27%に減少していることも分かっている。
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