2014年5月16日 NEWS

ジャパン・ソサエティー 第8回支援金付与先を決定 東日本大震災被災地へ

 ジャパン・ソサエティー(以下、JS)はこのたび、東日本大震災の被災地支援に対する「The Japan Earthquake Relief Fund」第8回支援金付与として、新規5団体を含む10団体を決定した。
 今回選ばれた各団体は、社会起業や教育とアート、青少年への支援や地域コミュニティの再活性化などを活動内容としており、支援金総額は合計75万3835ドルとなる。
 新規支援先は、「IIE(イー)」「特定非営利活動法人アスヘノキボウ」「福島復興ソーラー・アグリ体験交流の会」「テイラー・アンダーソン記念基金」「ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク」の5団体。過去にも支援金を付与された5団体は、「アショカ・ジャパン」「メセナ協議会」「JEN」「MAKOTO」「りくカフェ」。
 2014年3月31日までに同基金には、2万3600以上の個人・団体より、総額約1388万ドルの寄付金が集められた。
 なお、各団体の活動状況は随時、JSのウェブサイト(www.japansociety.org/page/earthquake/updates_from_japan)で発表されている。
 同基金は、震災発生直後の11年3月11日に開設。

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