商品の糖分や産地を意図的に正しく表示せず、消費者を欺いているとして、ニューヨーク州在住の男性2人がこのほど、グリークヨーグルト大手のチョバニ社とファイエ社を相手取り、個別の集団訴訟を起こした。
ブルックリン区州連邦裁判所に提出された訴状によると、原告らは「2社のヨーグルトは、含まれる糖分を少なく見せることで健康的なイメージを作り、消費者を欺いている」と訴えており、例としてチョバニ社は甘味料を「濃縮キビ汁」と表示しているが、これは通常の砂糖で、故意に名称をすり替えていると指摘する。
また「脂肪分0%」とするところを、ラベルに大きく「0%」と数字だけ表示することで、消費者に糖分やカロリーがゼロであると誤解させるよう仕向けているとも訴えている。さらに、実際はギリシャ産ではないにも関わらず「グリーク(ギリシャ)ヨーグルトのトップブランド」であると謳っていることが虚偽表示に当たるとしている。
これらの訴えに対しチョバニ社は「一般の消費者は0%が脂肪分のことであり、グリークというのは本物志向の製造方法を指すと分かっている」と反論している。
カリフォルニア州では先月、「キビ汁」表示をめぐり同様の訴訟が起きているが、訴えの根拠が不十分であるとして棄却されている。
消費者がヨーグルト大手提訴 虚偽表示との訴え
RECOMMENDED
スタバ夏の新作“第2弾”がアツい!6年ぶりの「スモア フラペチーノ」に抹茶レモネードなど、限定メニューまとめ
日本の塩パンがNYでブームに! 約1300円でも人気なワケ、話題の3店舗を巡り実食
NYで異例の建設事故…旧ファイザー本社の増築工事で構造異常、一体何が起きた?
トレジョが全米で25店舗を新規オープン、それでも出店していない“8つの州”とは
飛行機でどの席を選ぶべき? 客室乗務員がすすめる「意外な座席」3選
スタバの“スモア フラペチーノ”が6年ぶりに復活、人気メニューが夏限定で再登場
NYの人気アイス店4選が全米ランキング入り、この夏行きたい話題の名店
変わるアメリカの「グリーンカード」制度、スモールビジネス融資や出入国管理も厳格化
NYが誇る「絶品ベーグル7選」老舗デリから行列店まで、食べ比べてみた
エコノミー席が広い「航空会社ランキング2026」、日本の航空会社はトップクラス


