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このほど発表されたレストラン評価システムZagat(ザガット)の「2015NYCレストランサーベイ」に、「ベストバーガー」部門が新設され、1位にステーキハウスとして有名な「ピーター・ルーガー」が選ばれた。
料理の味、値打ち、素材を総合評価し24点を獲得した同店のバーガーに続き、2位は23点の「バーガージョイント」、さらに22点で「ミネッタ・タバーン」「B&Bワインパブ」「スポテッド・ピッグ」「ウマミバーガー」が同点で並んだ。
また、ピーター・ルーガーの「ルーガーバーガー」とミネッタ・タバーンの「ブラックレベル」は味と素材で1位に、バーガージョイントは全体的な値打ちで1位に評価された。他の部門では、ベストニューレストランに「スシナカザワ」が、料理では6年連続「ル・ベルナルディン」が1位に選ばれている。また内装は「ダニエル」、人気のあるレストランは「グラマシー・タバーン」がトップになった。
同システムの外食調査では、ニューヨーカーは朝・昼・夜3食を含め外食回数は週平均5.4回で、これは全国平均の5.2回より多い。また、ディナー時に外食にかける金額は一人平均48.15ドルだが、これは全国平均の39.40ドルに比べると10ドル近く高い。
なおザガットによると、競争の激しいニューヨークではこの一年で160のレストランが開店し、82が閉店している。
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