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18日の夜から19日の朝にかけてニューヨーク市内の気温は一段と下がり、今冬の最低気温を記録した。
マンハッタン区の中心、セントラルパークでの記録は測られていないものの、ラ・ガーディア空港ではマイナス5・5度、JFK空港でもマイナス5度と、同時期としては2008年以来の寒さを記録している。
これらの気温は風が吹いた時に感じる実際の寒さではないため、体感温度はマイナス9・5〜12度ほどだったと考えられる。
米国立気象局によると、気温は全米で下降した。ニュースサイトのルーターズによると、19日朝の冷え込みは1976年以来の厳しさとなり、アップステートの一部では60インチ(約1・5メートル)以上も雪が積もったという。急激に寒さが増す中、これまでにストームにより少なくとも4人が死亡しており、アンドリュー・クオモ州知事は緊急事態発令を出している。
しかし、寒さを避けるため引きこもりの準備をするのはまだ少し早いようで、週末には気温は再び上がり、月曜には15度ほどまで回復する見通しだという。
気象学者のブライアン・シエムネッキ氏は「早い時期に寒くなったからといって、警戒し過ぎることはない。1年の中で気温が不規則なことはよくあり、今はそういう時だ」と述べている。
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