RELATED POST
仕事に、遊びに大忙しのニューヨーカーだが、自分がデートをするのに、どれくらいの費用をかけているか計算したことがあるだろうか。
ニュースサイトDNAinfoの取材に応じたニューヨーカーのデビッドさん(30)のデート代は、待ち合わせや食後にバーへ行き45ドル、食事は二人で139ドル、税金、チップで50ドル。これで合計234ドル。金融関係で働くデビッドさんは、月平均6回ほどのデート代を全部自分持ちで支払い、さらに相手のタクシー代を出したり、Match.comなどのデートサイトの登録料も支払っている。これを一年間で合計すると、2万ドルにも昇る。
一方で、女性の側もデート代は大きな負担となっており、ポリー・モゼンツさん(23)は、タクシー代や割り勘の食事代などで週平均130ドル、年間で約6760ドルを使用すると話している。
デートコーチのクリス・ルナ氏は「デート代が年収の10%に達するなら明らかに使い過ぎだ」としたうえで「一度きりで終わるデートが多いのに、初めから高級なレストランに行くのは無駄遣い。お互いに、よそ行きの服と会話では関係が進展しないことが多い。初めてのデートはカフェに行ったり公園を散歩してみては」とアドバイスする。
これに対し、取材を受けたデビッドさんは「コーヒーデートは、土曜の午後ということになるが、自分にとっては男友達と遊ぶ貴重な時間。それなら234ドル出して平日の夜にデートする」と語った。
忙しいニューヨーカーは、恋人探しにもある程度の出費は覚悟するべきなのだろうか?
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで









