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周辺住民のみ立ち入りを許されているグラマシ―パークは、写真撮影禁止のため一般の人が中を見る機会は極めて少ない。しかし、ピッツバーグ在住のショーン・クリストファーさんは、図らずも公園内を撮影することに成功し、その写真は現在オンライン上で共有されている。
クリストファーさんは今年5月新婚旅行でニューヨークを訪れ、貸し部屋仲介サイトAirbnbで見つけた同公園近辺の部屋に滞在した。貸主から鍵を借りたクリストファーさんは、携帯電話のアプリ、フォト・スフェアーを使い、公園を360度パノラマ画で撮影したが、ゲストが公園を訪れる際は鍵の持ち主の同伴が必要なことや、私的な使用以外の撮影は禁止であることを撮影時は知らされていなかったと説明する。
同公園は鍵の持ち主以外立ち入り禁止で、過去にはロバート・デ・ニーロさんやウッディ・アレンさんなどの有名人が撮影を申請したが、住人ではないため却下されているという。
同公園自治会のアーリーン・ハリソン会長は「グーグルに写真の削除を申請するつもりはない」とした上で「非難されるべきは、規則を知りながらゲストに鍵を渡し公園に同伴しなかった部屋の持ち主だ」と憤る。
一方許可なく写真を撮影したクリストファーさんは「この美しい公園の写真を多くの人と共有できたので、後悔はしていない」と語っている。
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