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ニューヨークタイムズ紙が5日、ミレニアルズと呼ばれる世代は、自身のライフスタイルや職などの肩書において、一つにこだわらず複数持つことが新しいトレンドになっているようだ、と掲載した。
ミレニアルズとは、ジェネレーションY、エコブーマーとも呼ばれる、日本で言う「ゆとり世代」のようなアメリカの造語。大体1980年代から2000年代初期に生まれた世代を表す。ニューズウィーク誌は、この世代を「ジェネレーション セプテンバー・イレブン」と表現したこともあり、10歳から20歳までのティーンネイジャーの間に世界同時多発テロを経験してその後の政府や経済に対する考え方に影響があったとされることが特徴だ。
そんなミレニアルズの一人である25歳のマックスウェル・ハウェスさんは、「一つの職を一生全うするなんてあり得ない」とタイムズ紙に答えている。タイムズ紙は他にも肩書に〝/スラッシュ〟を入れる6人を紹介しており、特に「興味深い」としたのは、「司法精神医学博士/DJ」の32歳の男性。博士になるべく勉強をし始めた高校生の頃から音楽が好きだったので、二つのことをするのは自然な流れだったという。
「大学事務職/ワークアウト・インストラクター」の26歳の男性は、「昔からの〝将来何になりたい?〟というお決まりの質問は、もはや意味を成さなくなっている」と述べている。
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