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ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事は15日、犬や猫などのペットにタトゥーやピアスをすることを禁止する法案に署名し法制化した。同法案は、ペンシルバニア州の女性が「ゴシック・キットンズ」として首や背骨にピアスをした子猫をインターネット上で売りに出していることを知った、マンハッタン区を代表する民主党州下院議員リンダ・ローゼンタール氏が2011年に提出したもの。
ブルックリン区に住む男性が今年初め、飼っていたピットブルが脾臓手術を受けるため、麻酔で眠っている間に、犬の身体にタトゥーを施し、その写真をインターネット上のソーシャルメディアに投稿したことで世間の批判を浴び、同法案の法制化に勢いが増した。
同法に違反した者は、最高250ドルの罰金および15日間以下の懲役を科される可能性に直面する。ウサギの耳につける札や識別用のタトゥー、動物に医学的な利益をもたらすもので獣医の立ち会いの下行われたピアスなどは、同法の適用を除外される。
同法は120日以内に施行開始となる。知事は「これは動物虐待である。常識的な法案に署名し、このような残酷で許しがたい行為に終止符を打てることを誇りに思う」とのコメントを発表した。
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