RELATED POST
ニューヨークにいるネズミに寄生するノミが伝染病ペストを媒介している恐れがあると、コーネル大学とコロンビア大学の研究チームが発表し3日、市の各ローカルメディアが伝えた。
ペストが全米で伝染の拡大を見せていることは事実だが、ニューヨーカーたちがむやみやたらに心配し、パニックを起こすことなどないよう注意喚起している。
今のところ、アメリカ南西部のリスやプレーリードッグへの感染が発見されているだけで、ヒトへの感染やニューヨークでの感染事例は見つかっていないという。ネズミの繁殖を防ぐことが第一の防止策であることから、市は対策に乗り出す予定だ。
ペストが大流行したのは14世紀のヨーロッパのものが有名。1346年頃では、致死率が非常に高く、この時の感染拡大によりヨーロッパ全人口のおよそ30%が命を落としたといわれ、感染すると皮膚が黒く変色することから黒死病と恐れられた。
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで








