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14日、ブロンクス区にあるニューヨーク植物園にレストラン「ハドソン・ガーデン・グリル」がオープンした。
今までも軽食を提供するカフェはあったが、フルダイニングを提供するレストランは初となり、植物園の入場料を払わなくても利用することができるという。しかし、“ダイニング”といっても、営業時間は植物園の営業に準ずるために6時に閉まるので“ディナー”の提供はない。
運営は、「モリモト」や「ブッダカン」などの店舗を手がけてきたステファン・スター・イベンツが行う。
植物園内のレストランとあって、木が多用され開放感のある作りとなっている。この木々は、ハリケーン、サンディで倒れたり落ちたものを再利用したという。話題の地産地消スタイルで、特にハドソン・バレーの食材を使用した料理が堪能できる。オープンキッチンから運ばれるメニューを、新緑麗しい季節に楽しんでみてはいかがだろう。

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