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各メディアによると、ニューヨークの社交界の有名人女性(38)とその母親が、知人で女優のジュリアン・ミッシェル・ディパルマさんの高級アパートに居座り、立ち退き要請に応じないとして提訴されたという。
メリッサ・バーケルハマー被告はこの一週間前に、マンハッタン区の5番街にある高級デパート、バーグドルフ・グッドマンで4000ドル相当の商品を万引きしたとして逮捕されたばかり。
マンハッタン住宅裁判所に訴状を提出したのは、アパートの所有者でディパルマさんの母親のジョイスリン・エングルさん。訴状によると、メリッサ被告と母親は1年以上前に、メリッサ被告のアパートが改築中であるとして、数週間ディパルマさんのアパートへ滞在することを依頼したという。
しかし、その後2人は度重なる立ち退き要請にも応じず、さらに本来の住人であるディパルマさんに対し「アパートを燃やす」などの脅迫を行うようになった。身の危険を感じたディパルマさんは、現在自室に鍵をかけ怯えながら暮らす状態だという。
これに対し、母親のジョー・エレン被告は「毎月の賃料2100ドルと保証金を請求されていた」と主張しているが、エングルさんは「これまで一銭も請求しておらず、こちらが500〜600ドルのお金を貸している」としている。
マンハッタンの裕福な家庭で育ったメリッサ被告は、プリンストン大学とハーバード大学ロースクールを卒業。その後は慈善事業家およびソーシャライトとして活動していたが、一方では盗癖があり度々問題を起こしていた。
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