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6月最後の日曜日、ニューヨークはレインボー(LGBT:レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーのコミュニティの多様性を表す象徴)に包まれた。プライドウィーク最大のイベント「マーチ」を28日に控えた26日、米連邦最高裁判所が、全米50すべての州において同性婚の権利を認める判決を出したことを受け、過去最大の盛り上がりとなった。
プライドウィークの広報担当者によると、ニューヨーク州で同性婚の権利が認められた2年前よりも数百万多くの人々が今回参加したという。雨の天気予報を受け、早い時間から準備されたことも関係したようだ。レインボーの旗とキラキラに着飾った人々とマーチを見物に来た人たちで、ミッドタウンからウエストビレッジは埋め尽くされた。
ニューヨークのビル・デ・ブラシオ市長も参加し、「国が平等へ向けて、大きく前進した。この歴史的瞬間を、このような美しい日にニューヨーカーたちと祝うことができて嬉しい」と述べた。
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