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米航空宇宙局(NASA)の子ども向け無料サマープログラムが、今年も6日よりクイーンズ区ジャマイカのヨークカレッジで行われ、今年度はロボット工学に焦点を置いた学習内容となることが発表された。
同プログラムはトライステート(ニューヨーク州・ ニュージャージー州・コネチカット州)在住の1〜7年生が対象。科学、技術、工学、数学(STEM)を学びながら理解を深めることを目的としている。また、プラスチック製ブロックの玩具「レゴ」の組み立てなどを取り入れたロボット工学の授業も行う。
学校内に設置されたプラネタリウムで惑星について学んだり、3Dプリンターや本格的な飛行をシュミレーターで体験できる学習も行う予定だという。
NASAは、科学、工学、数学、航空宇宙科学(SEMAA)を教える無料教育プログラムを主導しており、予算不足などの理由でSTEM分野の学習をする機会に恵まれない貧困地区の子どもたちと保護者を対象に、2004年からさまざまな学習の機会を提供している。
今回のサマープログラムはその一環として行われたもので、子どもたちやその保護者に大変好評だったという。プログラムは1週間で1セッションとなり、今月に3回開催される。
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