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100%オーガニックコットンを使用する今治タオルメーカー、IKEUCHI ORGANICは今月1日、ブルックリン区パークスロープに新たなインストアショップをオープンした。これを記念して11日、J+B主催の夏祭りと平行したオープニングレセプションを開催し、同社社長の池内計司氏が講演を行った。
〝ミラクル・ソフトネス〟とも表現されるほど、柔らかさと滑らかな手触りに定評のあるIKEUCHI ORGANICのオーガニックコットンタオル。元々旅行用として計画されたこのタオルは、バスタオル1枚が150グラムと非常に軽く、開発から販売にこぎつけるまでおよそ10年を要した同社の力作だ。カリフォルニアでの展開を経て2002年にニューヨーク初上陸を果たし、その後すぐにニューヨークホームテキスタイルショーでニューベストアワードを受賞するなど、米国を含む海外でも高い評価を得ている。
池内氏が「品質が良いのは当たり前。なおかつ環境にも配慮していて安全」と語るように、乳児が口にしても安全なタオルは、生産過程においても100%風力発電を利用している。また「オーガニックコットンは普通のコットンの3倍コストがかかるが、一枚のタオルを長く使っていただける」と、品質への自信をのぞかせた。
質疑応答では、日本のオーガニック市場の動向についてや日米での戦略の違い、また染料についてまでさまざまな質問が投げ掛けられ、集まった人々は日本が誇る確かな品質とものづくりの精神に興味津々だった。
www.ikeuchi.org
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