ニューヨークのビル・デ・ブラシオ市長は6日、市庁舎で行われた記者会見で、暴力的な行動を起こす傾向にある精神障害者を救済するためのプログラムに、2240万ドル(約27億8000万円)の年間投資を行うことを発表した。
「NYCセーフ」と呼ばれるこのプログラムでは、精神障害があることが証明され、過去に暴力行為歴がある者に治療を受けさせ、市刑事司法局が運営する監督センターを設置し、ニューヨーク市警察(NYPD)や市ホームレスサービス局、医療施設と情報を共有しながら治療を継続するよう支援する。
市長は、近年、市でホームレスの数が増加しているのも、精神障害を患う市民のための支援システムが不十分であることが関係していると考え、同プログラムでホームレス問題についても取り組む方針。その一環として、ホームレスシェルターに保安官や医療スタッフを増員し、警官に精神障害者への対応の仕方を訓練する。
市長夫人であり同プログラムを指揮するシャーレーン・マクレイ氏は、「暴力は許されないことであるが、疾患により暴力的な行動に出てしまう人を処罰することも許されない。治療が可能な人の場合は特に」と述べた。
市長は、3年間にわたり3億2300万ドル(約401億円)を精神衛生プログラムに費やすことを表明している。

暴力的な精神疾患者に治療を 支援制度に市が投資
RECOMMENDED
スヌーピーの仲間たちがNYに大集合、限定グッズももらえる無料ポップアップがソーホーで開催
バーガーキング×ハローキティの限定コラボがついに発売、「大人買い」続出か?
スターバックスの「黒猫フラペチーノ」がついに発売、ハロウィン限定の新作がかわいすぎる
任天堂から冬限定の「スーパーマリオ」グッズが登場、NYではマリオに会えるイベントも
マクドナルド×ディズニーの限定ハッピーセットが登場、ハロウィン仕様の「ブー・バケット」全5種類
スターバックス「2026年クリスマスグッズ」まとめ、ベアリスタや“ツリー型カップ”など11月発売
パン好きがNYの街角に大集合、ブルックリンで「長い食卓」を囲む無料イベント開催
NYでは「Airbnbの一軒貸し切り」が禁止? 旅行前に知っておきたい宿泊ルール
大学を卒業しても仕事がない? NYで大卒若者の失業率が逆転、日本ではどうなのか
飛行機の「ビジネスクラス」に賢く乗る方法、旅のプロが教える3つのコツとは?
